◆リフォームいろいろ

 
  ●その1:バリアフリー減税制度
 
簡単にご説明すると
所得税を納付していて、ユニットバスやトイレリフォームを行った場合に
確定申告をすると所得税が戻ってくるという制度です。適用される条件が
あるので、まずは下のチェックシートで減税の対象になるかどうか調べて
みてはいかがでしょうか。
  
 
 
■ご契約者様が、、
所有かつ居住されてますか?
□工事後6か月以内に居住できますか?
□所得税をお支払いですか?
 その年分の所得が 3,000 万円以下
 
□次の何れかに該当しますか?
 ①50歳以上の方
  工事完了年の12月31日までに
  50歳になる方も対象
 ②介護保険法の要介護又は要支援認定
  受けている方
 ③障がいのある方
 ④親族と同居している
  (65 歳以上又は②か③に該当) 
 
リフォーム工事は、、
□床面積は 50 ㎡以上ですか?
 バリアフリーリフォーム後の家屋の
 床面積の 2 分の 1 以上が自己の居住用
 である家屋であること※併用住宅の場合 
 
□標準的な工事費用の合計から
 補助金の給付金額を引いた額が
 50 万円を超えますか?
 ※介護保険や自治体の助成金など 
 
□次のいずれかの工事ですか?
 ①浴室をシステムバスにリフォーム
 ②トイレリフォーム + UBリフォーム
 ③トイレ工事で、
 【便器取替+ドアを引戸や折戸に交換+
  手摺を設置+滑りにくい床にする】
 【】内のすべてをおこなった
 ④通路等の拡幅、階段勾配緩和
  屋内の段差の解消、出入口戸の改良
  滑りにくい床材への取替
 
  減税を受けるには①~④の様な工事金額が
  実際の工事費ではなく標準的な工事費用で
  50 万円以上になることが必要です。 
 
 
 
飯塚市では、市民の快適な住環境の整備及び中古住宅を活用した定住化の促進を図るため、市民が市内施工業者によって住宅の改修工事を行う場合に、経費の一部を補助金として交付しています。
受付期間、補助対象など飯塚市HPにて確認してください。
補助金額は最大で8万円です。
 
 ●その3:プレゼン用CGについて
 
CGで室内の雰囲気を作成しようとすると描き込みが足りない場合
意図が伝わらないことがあります。
何を伝えたいのかを考えて作成するよう心がけていますが難しいです。
私がよくやるのは、3Dでモデリング→Photoshopで色付けします。
スケッチアップとかピラネージとか、様々なソフトがありますが
この方法での作業が一番多いです。
スケッチっぽい輪郭でレンダリングし細部に目がいかない様にします。
 
↑室内をモデリング
 
↑スケッチっぽくレンダリングします
 
↑Photoshopで色付け